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青雲の志

憂国の士よ共に歩もうではないか
不破哲三のスターリン批判問題
 
 ”社会主義運動は、そもそもマルクスの理論が出発点のはずなのに、なぜこうなっているのか。それには歴史があります。不破さんは、1930年代からソ連崩壊(91年)まで半世紀以上、「マルクス・レーニン主義」というマルクスの理論とは似て非なる理論体系が世界の共産主義運動の中で支配的な地位を占めるなかで、「その間違った理論体系を根本から打破しようと一貫して努力してきたのが日本共産党でした」とのべて、マルクス以後、レーニンの時代、そしてスターリン時代と歴史をたどり、日本共産党の理論闘争の意義を明らかにしました。”

 マルクス主義に従ったレーニンであれば社会主義運動はうまく言った

けれどスターリンがマルクス主義を無視し、レーニン主義のいいとこどりをしたから社会主義運動は失敗した

そう日本共産党は主張しています

しかし、マルクス主義がプロレタリアート独裁を掲げているのですから

権力の集中というものは避け難いわけで

権力が集中するとどうなるか

王政を顧みるに

後継者争いであり

そこには剥き出しの権力欲があるのみであり

理論といったものは捨て去られるのではなかろうか

よって社会主義運動はマルクス主義からかけ離れたものとなり

失敗に終わるのではないだろうか

 

by tonykageyama | 2017-03-06 18:01 | 雑感
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by 龍蔵
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